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南極レポート

零下40度の地に息づく「NAGASHIMA」ブランド。

過酷な環境に耐えぬく「UGFロック・システム」

2007年11月14日。第49次南極観測隊を乗せた観測船「しらせ」が昭和基地へと出航しました。1000トンを超える輸送物資の中には、観測隊員の食糧や燃料とともに、約100ピース以上の永島製品がありました。その製品の名前は、「UGFロック・システム」。昭和基地の居住拠点、管理棟の給水配管用に採用されたステンレス鋼配管システムです。夏は平均零下1度、冬は零下40度にも及ぶことのある、過酷な環境に耐えうる品質。11月から2月まで、たった4ヵ月間しか日が差さない極地で、工事を速やかに行える仕様。そのどちらも兼ね備えた「UGFロック・システム」は特許技術によるものです。溶接なしで継手とパイプを接続できる独自の構造が、熟練した技術に頼らずに作業効率を大幅に改善しました。

優れた作業性で、昭和基地から日本全国に広がる実績

わたしたちが創業以来続けてきたことは、一切妥協のしないものづくり。数ある中から永島の製品が選ばれたのは、常に上をめざす技術力でお客様の期待を越えてきた結果なのかもしれません。素材の金属のみならず、管を流れる液体の特性までも考慮する。顧客視点に立ち、使いやすさをどこまでも追い求める。永島の技術は、一人ひとりの従業員のたゆまぬ努力に裏打ちされています。UGFロック・システムは全国300以上の事業に採用され、「NAGASHIMA」プランドは、日本中に広がっています。昭和基地でも必ず、南極観測隊のみなさんのお役にたつことができるはず。遠く離れた極寒の地に、永島の技術が確かに息づいています。